四国遍路物語 − 第一部 「薫の葉書」から − |
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■ 山頭火を体験する旅 2001年3月21日
二週間程費やして四国八十八札所の第一番霊山寺(りょうぜんじ)から第二十七番神峰寺(こうのみねじ)を歩いてきました。自力修行の霊場巡拝という気負いではなく、春の風と山頭火の俳句に誘われて「分け入っても分け入っても青い山」放浪の旅の真似事をしてみたかったのです。札所のお寺ごとに納経するという一応の外見的目的が設定されており、遍路の姿であれば誰でも受け入れてくれる安全で快適で安価な宿が保証され、自分の家族からさえ合法的に行方不明になれる、漂泊のインフラが整備されている点で素晴らしいことでした。 |
■ 同行二人(どうぎょうににん)のありがたさ 2001年8月3日
なつの四国 |
■ 捨ててこそ生きいられる旅 2001年8月25日
一切を捨ててわずかな身の回りの品だけを残して歩く路は、だからこそ得られる様々なご縁に恵まれ、ご縁の「おかげさま」で生かされていることを知らされます。それはすなわち釈尊が説かれた因縁生起(いんねんしょうき)の真実なのです。弘法大師の残された修行の路は、捨ててこそ生きる人生の旅路を教えてくれます。精神的にも物質的にもあまりにも持ち過ぎている現代の私の生活でそれは出来ることなのでしょうか。 |
■ 冬やすみ阿弥陀さまとお四国さん 2001年12月13日
『ともかくもあなた任せの年の暮れ』 |
■ 遍路に心の準備ができると仏菩薩があらわれる 2002年1月24日
冬の遍路道には仏、菩薩が満ち満ちていました。 |
■ お遍路とは何か 2002年1月31日
「薫の葉書」読者の方から「お遍路とはなにか」という質問がありました。 |
■ いま仏さまがおわしますお寺 2002年1月31日
今現在、仏さまが現れているのではないか、というお寺をご紹介します。 |
■ 家出してきた若い女性遍路 2002年2月7日
足摺岬に近い民宿のおかみさんから聴いた、家出してきた若い女性遍路のお話しを2つご紹介します。 |
■ 老人の男性一人歩き遍路 2002年2月14日
四万十川に近い旧街道筋を歩いている時、村の酒屋の奥さんが「休んでらっしゃい」と声をかけてくれました。お天気だけど風の強い日で、日溜まりのお接待はとても有り難いのです。そこで教えてもらった話。 |
■ 少年の姿をかりて現れた仏さま 2002年2月21日
高知県宿毛(すくも)市の郊外で出会った10才ぐらいの少年との会話です。 |
■ 山頭火と菩薩に会えるまち〜長尾町 2002年2月28日
「香川県大川郡長尾町」は自由律俳句の巨人、種田山頭火と菩薩に会えるところです。 |
■ 遍路道の Buddha in you 2002年3月28日
春夏冬の3回、のべ50日を歩いた四国の遍路道は、仏、菩薩に出会う旅でした。ニューヨークや東京で何があろうと、会社や学校でどんな事件が起ろうと、街で辛い目に遭おうと、大切な人に悲しいことあろうと、四国の遍路道にはいつでも、仏、菩薩がおいでになります。 |
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