| 姥子石仏群 |
| 概要 |
2つの向かい合った祠と6体のお地蔵様が安置されています。この文章を書いたのは訪れた時から既に3ヶ月以上たっていますが、今でも石仏のイメージが強く心に残っています。こんなスマートな顔つきの地蔵は初めて見ました。 私は彫刻や石仏を「生きている」と感じる事があります。それには、作者と信者の信仰の力がうまく彫像に入りこむことで「生きている」と感じる時と、何かの拍子で物の怪が宿ってしまって「生きている」と感じる時の2パターンがありますが、この姥子で感じたのは後者ですね。周囲から常に見られている感じがして怖かったです。 姥子駅から歩いて行くのではなく、一つ手前の大涌谷駅で降りて、極楽茶屋で黒タマゴを買ってから、姥子自然歩道をとことこ歩いて行きました。 |
| 歴史 |
江戸時代、"賽の河原"と呼ばれていた大涌谷から姥子周辺には多数の石仏が点在していたものを、温泉宿の秀明館の裏手に集められた。 |
アクセス |
箱根湯本駅→箱根登山鉄道 強羅駅→ 箱根登山鉄道早雲山ケーブルカー 早雲山駅→箱根ロープウェー 姥子駅 →(徒歩5分)→石仏群 |
写真 |
![]() | 早雲山駅から早涌谷駅への間。硫黄の煙がすごくてロープウェーの前が見えません。 (2002年07月) |
![]() | これが姥子自然歩道。硫黄の煙と霧でもうもうとしています。大涌谷駅→姥子駅は下りなので楽ちんです。ゆっくり歩いても30分ぐらいだったと思います。 (2002年07月) |
![]() | 有名なところではないので、特に案内とかは出ていません。うっかりすると通り過ぎてしまいます。大涌谷から歩いて、左側にこういう階段があるところです。 (2002年07月) |
![]() | 赤い帽子をかぶった地蔵が6人います。 (2002年07月) |
![]() | 左から一人目と二人目。 (2002年07月) |
![]() | 左から三人目と四人目と五人目と六人目。 (2002年07月) |
![]() | 四人目が最も強烈なエネルギーを発してました。なんというか、引きこまれてしまいそうな感じです。実物はこの写真よりもずっと美しかったです。 左の写真をクリックすると大きな画像が出てきます。左の小さい画像よりも少しだけ実物の雰囲気をよく伝えていると思うので、見てみてください。 (2002年07月) |
![]() | 五人目と六人目。 (2002年07月) |
![]() | 最近、彫像の手に目がゆく事が多いです。顔と手が何かを発してるような気がします。 (2002年07月) |
![]() | たくさんの彫像の内、1体だけ強烈、というのはよくありますが、ここは全てが次元がちょっとずれてる感じです。 (2002年07月) |
![]() | (2002年07月) |
![]() | 崩れた灯篭。 (2002年07月) |
![]() | この祠の前にいると後ろから地蔵に見られてる気がして、振り返って地蔵を見ると、この祠の奥から背中を見られてるような気がします。 (2002年07月) |
![]() | 奥の木のアーチを出るとすぐ姥子駅。正直ほっとしました。 (2002年07月) |